XHTMLとは?

XHTMLとはもともとウェブページを記述するためのHTMLから発生したXMLに近い言語。
XMLとは文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ。

まぁhtmlみたいなxmlみたいな感じ?
要はXHTMLは人にも見やすく、ロボットにも読みやすいという感じですかね。
ブログが何で検索順位などにいいかというと書いた後の構築時にXHTML、またはHTMLをはきだすと同時にシステムがXMLも記述してくれるんです。

もともとHTMLはXMLの親にあたるSGMLから派生した言語で、Webブラウザメーカー主導で独自の拡張が続いてきた。このため、HTMLはXMLとは一部整合性を欠く言語仕様となっているが、両者の違いはある程度吸収できる範囲のものであるため、従来のWebブラウザでも問題なく見られ、かつXMLに準拠した文書を作成する言語仕様としてXHTMLが作成された。 (引用http://e-words.jp/)

ただXHTMLですき放題構築するではなく、いかにW3C(ウェブのルールを作っている集団?団体?)のルールにのっとり、ユーザビリティ、アクセシビリティを意識し、いかにそのマークアップ言語を準記しているかに僕は魅力を感じます。

【余談】
僕のお仕事はある意味XHTMLコーダーであり、SEOの動向を常時管理したりしてます。

そして初歩的なことだけど、DTD(Document Type Definition)
これは、このルールに乗っ取って記述しますよーってのが基本的に大事になるでしょう。
今主流の宣言文(<html>の上段に記述してある定義文)
html4.0 tranditional
html4.0 strict
xhtml 1.0 Tranditional
xhtml 1.0 strict
xhtml 1.1 などが主流でないでしょうかね。

ここで気になる”tranditional”と”strict”の違いは
tranditionalはやや甘いルール
strictは意味の通り”厳格”なルール
となっています。

僕は基本的にXHTMLのStrictでコーディングしています。
/*---CSS------*/
div#俺{
     display:none;
     margin:0;
     padding0;
    width:80px;
     height:165cm;
    border:1px #888 solid
}

div#俺 P{
    font-size:100%;
    padding:5px;
}
di#俺 h猫{
    cute:max;
    overflow:too much over;
}
/*---CSS--end----*/

とするとxhtmlでは
<div id="俺">
    <h猫>にゃー!</h猫>
    <p>猫大好き</p>
</div>

んな感じで今日はおやすみ~♪

W3Cのページだよー

http://www.w3.org/

日時: 2007年9月11日 23:45 |

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コメント (2)

> XMLに近い言語。
→ほしい!XHTMLはXMLでっせ。

> xhtml 1.1 Tranditional
> xhtml 1.1 Strict
→XHTML1.1にはTranditionalもStrictもないよ。
 XHTML1.0のStrictに相当するもの。

じゃぁ、HTMLじゃなくて、XHTMLで構築するメリットは?
デメリットもw

D :

あ!そうか
XMLに準拠した文書を作成する”言語”の仕様
だからXTHMLはXMLなのかぁ
!!XHTML1.1にはTranditionanlもstrictもないの!?
調査不足ですた。w

じゃ、今度の日記はhtmlじゃなくてXHTMLのメリット+デメリットを書いてみます。

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