quick cart(クイックカート) 4 MT と lightbox(ライトボックス)
クイックカートはフラッシュで作られているのでlightboxと併用すると
フラッシュが優先的に表示されてしまいます。
以前フラッシュよりlightboxを優先させる方法をご紹介しましたが今回はMT用のクイックカートプラグインのフラッシュ部分のソース変更方法をご紹介します。
ファイルの場所は
cgi/mt/mt-static/plugins/QuickPlugins/QuickCart/quickcart.js
カートの表示をライトボックスより後ろに表示させる
document.write('<param name="movie" value="'+quickcart_url+'quickcart.swf" /><param name="quality" value="high" /><param name="bgcolor" value="#ffffff" /><embed src="'+quickcart_url+'quickcart.swf" quality="high" bgcolor="#ffffff" flashvars="DATA='+escape(location.href)+'&PROTOCOL='+location.protocol+'&HOST='+location.hostname+'&PATH='+cgipath+'" width="200" height="520" name="quickcart" align="middle" allowScriptAccess="sameDomain" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="'+location.protocol+'://www.macromedia.com/go/getflashplayer" />');
↓↓↓↓↓
document.write('<param name="movie" value="'+quickcart_url+'quickcart.swf" /><param name="quality" value="high" /><param name="wmode" value="transparent" /><param name="bgcolor" value="#ffffff" /><embed wmode="transparent" src="'+quickcart_url+'quickcart.swf" quality="high" bgcolor="#ffffff" flashvars="DATA='+escape(location.href)+'&PROTOCOL='+location.protocol+'&HOST='+location.hostname+'&PATH='+cgipath+'" width="200" height="520" name="quickcart" align="middle" allowScriptAccess="sameDomain" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="'+location.protocol+'://www.macromedia.com/go/getflashplayer" />');
ボタンもフラッシュで作られているので修正
document.write('<param name="movie" value="'+quickcart_url+'quickorder.swf" /><param name="quality" value="high" /><param name="bgcolor" value="'+(bg_color?bg_color:'#ffffff')+'" /><embed src="'+quickcart_url+'quickorder.swf" quality="high" bgcolor="'+(bg_color?bg_color:'#ffffff')+'" flashvars="DATA='+item_url+','+name+','+(postage?price+'('+postage+')':price)+',1,'+stock+','+(btn_color?'0x'+btn_color.substr(1):'')+','+(bg_color?'0x'+bg_color.substr(1):'')+'" width="100" height="25" name="quickorder" align="middle" allowScriptAccess="sameDomain" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="'+location.protocol+'://www.macromedia.com/go/getflashplayer" />');
↓↓↓↓↓
document.write('<param name="movie" value="'+quickcart_url+'quickorder.swf" /><param name="quality" value="high" /><param name="wmode" value="transparent" /><param name="bgcolor" value="'+(bg_color?bg_color:'#ffffff')+'" /><embed wmode="transparent" src="'+quickcart_url+'quickorder.swf" quality="high" bgcolor="'+(bg_color?bg_color:'#ffffff')+'" flashvars="DATA='+item_url+','+name+','+(postage?price+'('+postage+')':price)+',1,'+stock+','+(btn_color?'0x'+btn_color.substr(1):'')+','+(bg_color?'0x'+bg_color.substr(1):'')+'" width="100" height="25" name="quickorder" align="middle" allowScriptAccess="sameDomain" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="'+location.protocol+'://www.macromedia.com/go/getflashplayer" />');
要は
<param name="wmode" value="transparent" />
の追加と
src部分にwmode="transparent"を追加しただけです。
日時: 2008年12月18日 15:49 | パーマリンク | コメント (202)
MT4~ カスタムフィールドのチェックボックスのカスタマイズ
通常MT上のカスタムフィールドでチェックボタンを作ると出力時に
【0】=チェックなし
【1】=チェック済み
と出力される
書き換えてみましょう
<MTIfNonEmpty tag="onamae">
名前: <MTonamae>
</MTIfNonEmpty>
チェックボックスでチェックした場合「遠藤」。
チェックボックスでチェックしない場合「D」。
と出力したい場合下記のようにタグを書き換えます。
<MTIf tag="item_left">遠藤<MTElse>D</MTIf>
これでチェックすると「遠藤」、チェックしないと「D」と出力されます。
逆にチェックした時に数値を出力したくないときは
<MTElse>D</MTIf>
を
<MTElse></MTIf>
にするとなくなります。
以上、なにか気になりましたらお気軽にチャタンゴで声かけて下さい。
日時: 2008年11月17日 20:53 | パーマリンク | コメント (264)
Community Solution for Movable Type 4.22
カスタムフィールド、プロフェッショナル ウェブサイトテンプレートセットとコミュニティ機能を同梱し、コミュニティ掲示板、コミュニティブログを運営できるMTパックMT4.22をご紹介。
っていうか今からいじり始めるのですがちょい複雑そうで不安です。
進捗がありましたらこの記事に追加していきます。
日時: 2008年10月21日 21:04 | パーマリンク | コメント (147)
特定のカテゴリのエントリー表示 for MT (CatEntries)
今回Movable Typeで特定のカテゴリーを表示させたり、させなかったりできるプラグイン(CatEntries)をご紹介しますね。
公式サイトからプラグイン(plファイル)をダウンロードし、プラグインフォルダに適当にフォルダを作ってFTPなどでアップロードするだけでタグが使用可能になります。
■下記は特定のカテゴリーを表示したいときのタグ例
/*--------------------------------------------*/
<MTCatEntries include="表示したいカテゴリー名" lastn="6">
エントリータグとか
</MTCatEntries>
/*--------------------------------------------*/
■下記は特定のカテゴリーを表示させないときのタグ例
(複数のカテゴリーを指定する場合はカンマで区切ります。)
/*--------------------------------------------*/
<MTCatEntries exclude
="表示したくないカテゴリー名,
表示したくないカテゴリー名" lastn="6">
エントリータグとか
</MTCatEntries>
/*--------------------------------------------*/
あ ちなみに lastn="6"ってエントリ新着順から6個表示するやつです。
ちなみにたとえばday="2"をつけると二日間のエントリー表示
offset="1"は一個除外して表示させる
たぶんあってると思います。
以上
希望って大事なんだね
日時: 2008年10月14日 18:38 | パーマリンク | コメント (298)
特定のカテゴリーを出力しないプラグイン MT (FilterCategories)
MT4の標準で特定のカテゴリー表示をすることができるが、
特定のカテゴリーを表示させない方法をご紹介致します。
フィルターカテゴリー(FilterCategories)というプラグインを使用します。
下記サイトから「FilterCategories」をダウンロードしてMTのプラグインディレクトリにアップロードするだけで専用のMTタグが使えるようになります。
http://www.staggernation.com/mtplugins/FilterCategories/
使用タグ例
<MTEntries category="表示したくないカテゴリー名">
表示したいエントリー項目やカテゴリーやパームリンクとか
</MTEntries>
また、こんなのでもいけます。
<MTTopLevelCategories>
<MTFilterCategories exclude = “表示したくないカテゴリー名”>
出力タグ
</MTFilterCategories>
</MTTopLevelCategories>
こんな感じですかね。
下記は単一の表示したいカテゴリーを表示させることができるソースです。
こちらはプラグインのインストールなしでいけます。
<MTEntries category="表示したいカテゴリー名">
表示したいエントリー項目やカテゴリーやパームリンクとか
</MTEntries>
以上
日時: 2008年10月 9日 19:14 | パーマリンク | コメント (287)
Light box2をMovable Type4に入れる(タグ自動挿入)
どうもDです。
今回MT4にlightbox2を使用する際にサムネイル表示させるとightboxのrel="lightbox"を自動で挿入する方法を書いておきます。
下記からファイルをゲットします。
http://www.huddletogether.com/projects/lightbox2/
1.ファイルをアップロード後、head内に下記の記述を追加
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$>/lightbox.css" type="text/css" media="screen" />
<script type="text/javascript" src="<$MTBlogURL$>/prototype.js"></script>
<script type="text/javascript" src="<$MTBlogURL$>/scriptaculous.js?load=effects"></script>
<script type="text/javascript" src="<$MTBlogURL$>/lightbox.js"></script>
2.MTがインストールされているフォルダないの下記パス参照
mt/lib/MT/Asset/Image.pm
3.Image.pmを開いて300~400行あたりの間に下記タグがあるので修正します。(太字参照)
else {
if ( $param->{thumb} ) {
$text = sprintf(
'<a href="%s"><img alt="%s" src="%s" %s %s /></a>',
MT::Util::encode_html( $asset->url ),
MT::Util::encode_html( $asset->label ),
MT::Util::encode_html( $thumb->url ),
$dimensions,
$wrap_style,
);
}
else {
$text = sprintf(
'<img alt="%s" src="%s" %s %s />',
MT::Util::encode_html( $asset->label ),
MT::Util::encode_html( $asset->url ),
$dimensions, $wrap_style,
);
}
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
else {
if ( $param->{thumb} ) {
$text = sprintf(
'<a href="%s" rel="lightbox"><img alt="%s" src="%s" %s %s /></a>',
MT::Util::encode_html( $asset->url ),
MT::Util::encode_html( $asset->label ),
MT::Util::encode_html( $thumb->url ),
$dimensions,
$wrap_style,
);
}
else {
$text = sprintf(
'<img rel="lightbox" alt="%s" src="%s" %s %s />',
MT::Util::encode_html( $asset->label ),
MT::Util::encode_html( $asset->url ),
$dimensions, $wrap_style,
);
}
これで画像をアップロードする際にサムネイルでアップすると勝手にソース内に「rel="lightbox"」が追加され、嫌でもlightboxが発動します。JSファイルのlightbox.jsの中パスを少しいじった方がいいです。
下記を修正するとローディングがきちんと表示されるでしょう。65行目:var fileLoadingImage = "http://URL/lightbox/images/loading.gif";
66行目:var fileBottomNavCloseImage = "http://URL/lightbox/images/closelabel.gif";
204行目:<img src="http://URL/lightbox/images/loading.gif">
217行目:<img src="http://URL/lightbox/images/close.gif">
こんな感じです。
好きな人と思い合っていても一緒にいられないって悲しいですね。
そりゃ海はこえれねーや・・・ ん?こえれるのかな?
日時: 2008年10月 8日 11:57 | パーマリンク | コメント (255)
マルチブログ(Multi blog) for MT4
MT3とMT4のマルチブログタグの使い方がちょいと変わるのをご紹介しますね。
MT3の乗りで記述すると反映されなかったりするので注意ですね。
MT3の時の書き方:
<MTMultiBlog include_blogs="ブログのID">
<$MTInclude module="モジュール名"$>
</MTMultiBlog>
MT4の時の新しい書き方:
<MTInclude blog_id="ブログのID" module="モジュール名">
もちろんMT3の記述でも反映できます。
他のブログエントリーなどを反映する場合はモジュール化してしまうと
不可能になるのでテンプレートに直接下記のように記述すると他のブログエントリーが反映されます。
<MTMultiBlog include_blogs="ブログのID">
エントリータグ
</MTMultiBlog>
こんな感じね
道端に・・・ちぎれたアフロ・・・
日時: 2008年10月 3日 17:41 | パーマリンク | コメント (267)
regex_replaceモデファイア for Movable Type 4.1
今回かなり問題解決に時間がかかった内容を解決案とともにログに残そうと思う。
やりたかったことはMovable Typeの機能でコメントを投稿する際に名前・URL・メールアドレス・コメントの4つの入力項目があり、その項目を増やすには商用利用有料プラグインなどがあった。
ここでぜひ有料は使いたくないと考え、URLの入力項目を通常のテキストを出力させようと考えていました。
ただURLにて出力すると必ず「http://」が自動で入力されてしまう。
なので★マークをプルダウンで選択させようと思っても「http://★★」などとなってしまった。
どうしてもこのhttp://を出力させたくなかったのでMTのシステム本体の出力タグを探していたが見つけられず時間と労力だけばかり裂いてしまった。。。
コミュニティに書き込んだところ「regex_replaceモデファイア」を使用することを勧められ実際に使ってみました。
通常のMTコメントURLタグ:<$MTCommentURL$>
今回使用したタグの例:
<$MTCommentURL regex_replace="/http:///"," "$>
このようにhttp://を半角スペースに置換する方法で見事に対応できました。
あぁ・・一流プログラマの気軽に話せる知り合いでもいたら瞬殺作業だったのかもしれませんが
今回の事件は僕自身にもいい経験がつめたと感じました。
さ!お仕事お仕事!
日時: 2008年8月25日 10:36 | パーマリンク
Movable typeで構築後 IEで見れない問題
今MTで構築しているサイトが複数のブログを連携させて制作しているのだが、なぜか一つのブログだけfirefoxで見れてinternet explorerで見れないという奇妙な問題に直面しています。。
解決方法がまだ見つかってません。
解決しないとだめなのです。
気になる点はそこだけカスタムフィールドを使っているくらい。。
解決方法が見つかったら追加で記述します。。
上記の問題について
振り返ってみるとfirefox,safariでは正常に見れたウェブページがIEではみれなかった
解決策はmovable typeではなく、IE用のpngハックをきちんと適用できていなく、単純にブラウザを表示できなくなっていただけでした。
こんな単純な問題に数時間も踊らされていたと思うと凹みます。。
まぁ勉強になりました。
microsoftもinternet explorerをもうちっと敏感に調整してほしいもんですね。
日時: 2008年8月18日 15:17 | パーマリンク | コメント (1)
Movable Type and Word Press 比較
どうも 謎の風邪的なウイルスでガンギマリのDです。
Movabletype と Word Pressの違いと言ったらまずは「再構築が不要」「インストールが簡単」、また、国内のブロガーからは「デザインが豊富」といった意見がでているようです。
また、wordpressはスパム対策にもすぐれていてそのプラグインも簡単に導入できるようです。これに関してはMTもスパム対策プラグインがありますが僕はまだアタックされたときがないのでよくわかっていないです。
Movabletypeの場合 例の”MTタグ”を使いこなせてカスタマイズをしていくのですが、wordpressの場合、 簡単でシンプルに変えることができ、fully XHTML 1.0-valid pageができちゃうようです。
ただ現在movabletypeにはたくさんの便利なプラグインがありますが、wordpressにはあまり多くはないようです。
movabletypeとwordpressはそれほど大差はないが
人にもよりますが、全体的に見ると、ちょこっとwordpressのほうが有利なのかなと思います。
でも、僕はまだwordpressを触った時がありません。。。
さらに大きな問題はお金です。
movabletypeは商用利用の場合 有料になります。しかもvar4がでてさらに値段もUP!
wordpressは無料、もちろん商用も無料と利点は多くありますね。
商用に使うに当たり、世に言うCMS案件は、どうなってるんですかねー
いろんな使い方がありそうで楽しそうですね、
いまだにmovabletypeの3を使っているからそろそろ4に移行しようと思います。
またはwordpressか。。。
wordpressはPHPも覚えることができよいーというのも聞きました。
ネットは広大ですね。
頭にUSBポートがほしいです。そして国語辞典をインストールしますw
日時: 2007年10月18日 19:14 | パーマリンク